TechFULの中の人

triple-four’s blog

新卒の就職活動について。

そろそろ2019年新卒の就活も山場を越えたあたりでしょうか。


僕はいくつかの国立大学や私立大学で情報系やプログラミングを勉強している学生を対象に、時々講義をさせていただいていますが、講義の中で学生からの反響がある部分について少し書きたいと思います。

 


「行きたい大学に入るために、中学、高校の6年間にプラスして塾や自宅での勉強を頑張ってきたのに、なぜ就活は数ヶ月で済ませるのか?」


新卒の多くの方は、学生生活よりもはるかに長い時間(35年以上)を社会に出てプロとして働いてお金を稼ぐわけですが、社会に出る第一歩の就職先選びや自分の進む道を数ヶ月で決めてしまいます。


第二新卒の市場が盛んになり、人材紹介会社が人を右から左に流すだけで利益を生んでいるという状況は、新卒でミスマッチが多いということも否定できません。


数ヶ月の短い就活で決めるのでこういう結果につながっているのも1つの原因と考えると、学生のうちに何か行動をすべきではないかと思っていただけるのではないでしょうか。


プログラミングを学んでいる学生の皆さんが、ミスマッチを出来るだけなくす方法として、


①できる限りIT企業でアルバイトをする。

(専門学校生や日中時間が作れない大学生は、学校終わってからリモートでアルバイトをしてみる、リモートはとても活用できます。場所にとらわれず仕事ができます)


インターンシップは長期インターンを選ぶ。

(できたら3社以上の経験をする)


③プログラミングをしている学生は、大学や専門学校に入学した時から、自分の成長履歴や成果を残す。

(成長履歴や多くのコードを残すことにより、努力がわかりやすくなり、コードで力量も判断できる。できたらポートフォリオがあると成果が見える化できる)


④雰囲気や人事担当、福利厚生で決めない。自分は何をしたいのか、成長できる環境か、携わりたいサービスやプロダクトがあるのか、で決める。

(その会社で得たいものがあったり、成長できる環境があったり、やり遂げたいことがあれば、嫌なことやハードな働き方でも、原点に立ち返れば我慢できる)


日本だけではなく世界でITエンジニアは不足しています。


今の時代、卒業後就職するのも、起業するのも(学生時代に起業するのも)自由です。


プログラミングを勉強している学生は、仕事に困らない、その先はスキルでいくらでも自分の価値を上げていける環境があると思います。